スーツ類のクリーニングについて

私は、夏物2着、冬物2着のオーダーメイドの背広を持っていて、約1週間毎に換えるようにしています。
ですから、私は背広を1週間に一度クリーニングに出していたのです。でも、実は背広の洗濯のやり過ぎはいけないようです。
なぜならば、ほとんどの背広はウールからできていて、ウールには羊が持つ動物性の油分が含まれているのです。そして、ウールの油分のお陰で、背広の生地には光沢が出ているのです。

しかし、洗濯のやり過ぎで、ウールの持っている油分が抜けて、背広の生地が痛んでしまい、ウールが持っている光沢もなくなってしまうのです。
私は知らないとは言え、とても恐ろしいことをしていたのだと思いました。ウールの背広の手入れは、ブラッシングが基本だそうです。
ブラッシングを怠らなければ、背広は型崩れせずに、新品同様の形状を保ってくれるはずです。幸いにも洗濯のしすぎにより背広の生地がテカテカ光ってしまうといった症状はまだ出ていませんので、次回からは、1シーズンに1回だけクリーニングに出すようにしようと思います。

私は、スーツ類のクリーニングについて、今まで深く考えたことがありませんでした。洗濯さえしておけばきれいになるとしか考えていなかったのです。
でも、これで私も目から鱗が落ちました。せっかく高いお金を出して買ったオーダーメイドの背広を、これからも末永く着ていくために、もっとスーツ類の手入れの仕方を勉強して大切にしようと思います。